こんにちは。トラミンです。
皆さん、花粉症の症状はいかがですか?
ここ最近気温も少しづつ上がり、そして風の強い日が多くなりましたね。
ひと風吹くごとに、春は近づいているようには思いますが、この風。まだまだ残る花粉をまき散らし、私たちを苦しめていますね。そう思いませんか・・・。
ほんと、悲しいです・・・。つらいです・・・。
ここ2~3日、花粉がスギからヒノキに移っているような気がします。
トラミンはスギよりヒノキ花粉に弱く。症状もひどくなるのです。
さて前回はトラミンから花粉症に立ち向かう皆さんへ、少しでもお役に立つ花粉症対策グッズを少しご紹介させていただきました。
炎症が起こっている方、多いと思います。
そんな皆さんの目の炎症が少しでも早く治り、クリアな視界に戻れるよう、トラミン知恵を絞ります!
では、さっそくまいりましょう!!!(怖くないぞ花粉め!)
ちょっと待って!目薬を使用する前に
目がかゆくなるとすぐに目薬、目薬って言って、ポチッと入れちゃいますよね。
まずは基本!!!
以前のコロナ渦では皆さん当たり前のように手を洗う習慣がありました。一番の予防策でもありました。
でも最近そこまでこまめに洗っていないのでは?
目のケアにも手洗いは大切です。これを機にぜひ手洗い習慣を再度、身につけていただけたら。
トラミン皆さんの健康への愛!推しへの愛!信じていますよ💖
さてさて手を綺麗に洗い終わったら、次々。
カユカユお目目が目薬を待っていますからね。
前回トラミン、目薬の前に目を洗いましょう!とお話しさせていただきましたが、お読みになりましたか?
洗眼液の使用
覚えてますか?
これです。これ。
花粉で汚れて傷ついてしまった目。そのまま目薬を入れても、汚れ付着のままじゃ、効果半減してしまいます。
それでは推しを魅つめるクリアな目は復活しません。
洗眼液できちんと洗い流し、花粉の落ちた目に目薬を入れるようにしましょう。
いよいよ目薬投入!
待ちに待った目薬の入場です~💖(結婚式の入場みたい・・・笑)皆さんおめめぱっちりでお迎えください!
皆さんは目薬入れると得意ですか?不得意ですか?
トラミンははじめ、目の中に1滴を垂らすことができず苦手でした。
自分では目を開いて入れてるつもりでも、鼻に落ちたり、ほっぺに落ちたり・・・。
結局何滴も垂らしてしまうことありますよね?
これダメなんですよ。目薬は1滴!!!それ以上は無駄になるだけでなく、目にも体にも良くない。
1滴は目のために良し。2滴目は目にも体にも害!
これについてはこのお話の最後に薬害として書いておきます。
最後まで読んでくださいね。
そこで研究に研究を重ねていろいろな方法を試してみました!ここで少し上げてみましょう!
あっかんべ~作戦
その名の通り、あっかんべ~をして目薬を差します。
私以前は目薬をさすとき、まぶたの上も下も見開いておりました。
でもそれだと、目は乾燥するし、なんか痛い気が・・・。そしてそのくせ目の中に入らない!
そこで下まぶただけを下に引っ張ってそこに向けて点眼するというもの。
これが前よりもしっかり目に入ってなかなかよろしいんですよ。
点眼個所も広がるし、痛くもない。かゆみの部分にしっかり浸透する感じでおすすめでです。
グ~グ~げんこつ作戦
げんこつ。
皆さん待ってね~
目を殴るとかそんなんじゃないですからね。
あっかんべ~方式が厳しいよ。入らないよ~という方の中には、目薬持ってる手が震えてしまったり、点眼する場所がいまいち把握できなかったり。そんな感じですよね?きっと。
トラミンもブルブルして、場所ここらへんかな~と思いながらプルプルしながらさしてますから・・・。
でもうまく入らないときは日常茶飯事・・・。
そこで、このグ~グ~げんこつ。
まずは片手に点眼薬をそしてもう片方の手はげんこつにします。げんこつの手を下まぶたに当てて、軽く下まぶたを下に引っ張ります。
次にげんこつにした手の上に目薬を持つ手を乗せて、1滴目に垂らします。
うまく入りましたか?
少し安定して、入れやすくなったと思います。
それでも入らなかったり、年配の方などのために・・・。
最終手段!点眼補助具とは
実はトラミン最近この補助具の存在を知りました。知らない方も多いと思いますので、ここでご紹介したいと思います。
これでございます。
なんと優秀!!!目の位置もきちんと把握でき、点眼薬が目に近づく恐怖・・・笑。も防ぐことができます。
安定度も素晴らしい!!!
これで目薬の無駄もなし、目にも優しい。
絶対使用してみたいです。
特にお年寄りの方、目に何か近づくのが苦手な方(特に先が自分に向かってくるのが苦手な先端恐怖症の方にはよろしいかと・・・)
皆さんもお手頃価格ですし、ぜひ試してくださいね。
さて、ここまでは点眼方法のご案内でした。
次は1滴がうまく入った後のその後の注意をお伝えします!
大切な一滴!目のために一番最適な行動とは?
さて、大切な一滴が目に投入できたら。
おめめぱちぱちしていませんか?なんか瞬きしたほうがしっかり目全体に浸透をするような・・・。
その行動。ちょっと待った!です。
実は点眼後、目をぱちぱちするよりも、じっと軽く目を閉じたままのほうがいいんです。
トラミンも最初目をぱちぱちしていました。でも横からとか下に、目薬垂れてきませんか?
ただ、閉じるだけでいいんです。優しく目を閉じて1分ほど待ちます。
それだけで十分目全体に成分が行き渡ります。
目を閉じている間、目頭を軽く指で押さえておくと鼻のほうへ目薬が回ることがなく、お口の中が苦くなるのも少し防げます。
この目頭を押さえる行動は、とても大切で。
目薬って目以外にも影響を与えるってご存じですか?目にはもちろんいい成分なのですが、この鼻から口を通り、体全体に成分が回ると、体全体に悪い影響を与えて、副作用を起こしてしまうことがあるんです。
目薬も薬ですからね~。ほかのお薬と一緒で副作用少なからずあること。心に留めていただいて、少しでも薬害が防げたら。そう思います。
もちろん用法、用量を守り正しく使用すれば、副作用はそんなに怖がるものではありません。目頭抑え。試してみてくださいね。
最後にその他の点眼時の注意
目の炎症がひどくなると、眼科で2種類とか複数の目薬が処方されるときがあると思います。
ちなみに
トラミンからのお願いです!市販薬はあくまでも応急処置。それを超える目が赤くなった!とか腫れてきた!時はお早めに病院へ。お願いします。
カユカユひどくなったとき、眼科に行くと2種類以上の目薬を処方されるときがあります。
さて、どのようにこの複数の目薬を入れたらいいか???
もちろんお医者様や、薬剤師から注意は受けると思いますが、家に帰宅して順番や注意を忘れてしまう人。
さて、複数の目薬の中にはサラサラ水っぽいものと、少し下に原液のような濁りのある水分が沈んでいるものがあると思います。
では、ここでしっかり覚えて、早く目の不快感を取り除き、クリアな視界を取り戻しましょうね!
1.まずはサラサラの水っぽい目薬を1滴さしましょう。
2.5分以上間をあけて次の点眼へ。(その際、濁って沈下している次の目薬はよくフリフリしておきましょう)
どうして5分間あける必要があるの?
と疑問に思われた方もいらっしゃるのでは?
お答えします!
簡単に言えば目は小さく、先に垂らした1滴で満員御礼だからです。
そこにもし次の1滴を入れてしまったら。
お分かりですか?必ずあふれてしまい、先に入れた目薬の効力がなくなってしまいます。
あふれたからと言って、再度足すのはこれまたおよろしくない。(少しの量でも副作用起こしたくないですからね!)ということで、そんな満員御礼を防ぐために、ぜひ5分あてけもらえるとトラミン嬉しいです。
きっとあなたの目もうれしいと思います💖
3.濁りのある目薬をさす。(水溶性の目薬よりも吸収が遅いので、後に入れましょう)
4.目薬の種類には眼軟膏(目の周りや目に直接入れる軟膏)があります。それは一番最後に入れると覚えてね。
以上が目薬点眼時の注意です。
皆さんが適切に目薬を使用し、クリアな視界で推し活を見つめられることを願っています。
次回はくしゃみ、鼻水、鼻づまり。お鼻についてもケアをお話ししますね!
お楽しみに。トラミンでした。
コメント